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経理の「顧客」って誰だと思う?簿記より大切なこと

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こんにちは!経理きのこです!

現在中小企業の経理をやっているきのこですが、この仕事って会社から評価されるのが難しい仕事だなぁと思ってます。営業みたいに数字で評価できないし。

ただ成り行きで経理になった人なんかもいるんじゃないかなぁと思うので、もしそういう経理初心者の方で特に中小企業の場合、「経理の仕事できるかな」と思っていたら例えばこんな考え方で仕事に臨んでみるのをオススメします。

経理の「顧客」は誰かを考えてみる

ついつい経理って「処理」することが仕事だととらえてしまいがちですが、仕事なので「顧客」が存在するはずです、つまり経理の仕事で恩恵がある人、評価でき得る人ですね。

立場それぞれで違うと思いますが、たとえば私の場合は「顧客」に設定できるのは

支払先である外注先

②入金を確認する得意先

③経費処理をする営業担当

④出てきた数字を使って経営判断に使う経営層

なんかに分かれるのかなと思います。

こうやってみるとそんなに緊張することがなくなりますね!

簿記の知識が必要ない「顧客」は?

この中で、①支払先である外注先 ②入金を確認する得意先の方々については、お金が支払われ振り込まれその数字があってれば問題ないですよね。だって

支払とか振込とかで簿記の知識使う事ってありますか?

日常生活を振り返ると当たり前ですが、

・振込で給与を受け取って

・公共料金なんかを振り込んで

ってやってますよね。

つまりここには全然必要ないんです、簿記の知識!

簿記の知識ではなくてどういう風に支払うか、っていう現場知識が必要な仕事の部分になってくるわけです。

例えば、「三菱UFJ銀行」の場合はこうとか、「三井住友銀行」の場合はこうとか「みずほ銀行」はこうとか…Web支払の場合はこうとか銀行窓口で振込する場合はこうとか。

簿記1級でも簿記3級でもなんにも関係ないですよね!

ちょっと簿記の知識が必要になる「顧客」

じゃあ簿記の知識が必要となるのはどこからか?というと③経費処理をする営業担当 ④出てきた数字を使って経営判断に使う経営層らへんなんです。(といってもそこまで必要ではないですが。。)

③経費処理をする営業担当で結構ありがちなのが、営業からの経費精算でどの「勘定科目」に入れるのが適切か、とか。ここは少し簿記の知識が役にたつかも。

で一番使うのが④出てきた数字を使って経営判断に使う経営層なんですが、ほとんど簿記とかわかんないよっていう経営層の方にはこちらがきちんと説明できるので良いので、こういう方のために簿記があるんですよね。

簿記は勉強しつつ、実務を身に着けよう

大体の仕事はシンプルにできる感じになりそうですね。

簿記の勉強はするとしても、それぞれの会社の実務を身に着ければ何とかなることが伝わればいいかなと思います。

結論(反省)

何を書くかしっかり考えないとこういうのって作るのって難しいね

何が言いたかったのかわかんなくなりました。。。

人のブログてこういうのがあったら、内容薄っ!って思うもん。

いやーきついっす

文章はともかく、言いたいことを先にリスト化しとくとかの必要があるかもな、というのは収穫だったので、次回その辺を何とかしてみよう。